タクシー
主に都市部で利用される公共交通手段です。乗用車に近い形の車両を使用し、運転手が目的地まで乗客を送ります。基本的には短距離の移動に向いていて、最寄りの駅から離れた目的地へ行く場合や、天候が悪く、歩くのが難しい時によく利用されます。乗車したい時は、道路で空車のタクシーを探し、手を挙げて呼ぶことができます。また、主要駅の周辺にあるタクシー乗り場で停車していることも多いです。更に、電話予約で宿泊先まで迎えに来てもらえる上、最近では、スマートフォンのアプリケーションを使用してタクシーの手配もできます。
タクシーの運賃は、「初乗り」と「加算」という2つの要素で構成されます。「初乗り」とは、タクシーに乗車した瞬間から発生する基本運賃で、金額は地域やタクシー会社によって異なります。「加算」とは、走行距離や待機時間に応じて追加される運賃です。車内の料金メーターによって自動的に計算され、信号待ちなどで停車している間でも加算される場合があります。一般的に、走行距離が長ければ長いほど最終的な運賃も高くなります。運賃の支払いには現金、クレジットカード、QR決済の他、交通系ICカードも利用できます。
日本のタクシーにはいくつかの種類がありますが、その中でも観光の時によく利用されるのは次の通りです。
一般タクシー
これは、日本で最も一般的に利用されているタクシーです。全国の街中を走行していて、少人数での短距離移動に便利な交通手段として広く利用されています。介助サービスを前提とした車両ではなく、通常の移動を目的とした標準的なタクシーです。車種は小型車が中心ですが、大人数で移動する場合は事前に予約して大型車を手配することもできます。
観光タクシー
これは、タクシーを貸し切って利用できるサービスで、旅行先での観光や移動にとても便利です。運転手が案内人の役割も兼ねていて、観光地を巡りながら名所を分かりやすく説明してくれます。人数や予算に応じて、一般的なタクシーだけでなく、大人数で利用できる大型車を選ぶことも可能です。支払い方法は通常のタクシーと同じく、降車時に運賃を支払います。
レンタカー
これは、予め決められた期間だけ利用できる自動車のことです。電車やバスの便が少ない地域で特に便利な移動手段です。大きな駅の周辺にはレンタカー店が併設されていることが多く、新幹線を降りてすぐに車を借りられるため、円滑に旅を始められます。利用する時は、運転に必要な免許を持っていることが条件です。
また、車だけでなく、原付やバイクを借りられる店舗もあります。ただし、排気量に応じた二輪免許が必要な場合があるため、希望する車種が決まっている場合は、免許区分も合わせて確認しておきましょう。
レンタカーの料金は、運営会社や車種によって異なります。一般的には、車種の大きさや借りる日数によって料金が設定されています。