豊岩稲荷神社

著者：リチャード・パーキンス
撮影日：2021年06月22日
住所：〒104-0061 東京都中央区
銀座7丁目8

東京都の中央区の何でもない裏路地に「豊岩稲荷神社」という倉稲魂命（うかのみたまのみこと）の穀物の神を主祭神とする稲荷神社が鎮座されています。名前にある通り、この神社は稲荷神社という「稲荷神」を祭神とする稲作と農業に関わる神様です。豊岩稲荷神社にも稲荷神が祀られています。稲荷神社が日本全国にあり、総本宮は京都府京都市伏見区にある「伏見稲荷大社」です。

明智光秀という戦国時代（1467〜1615年）から安土桃山時代（1568〜1600年）の武将・大名の家臣だった安田作兵衛の奉斎により、建設した神社です。稲荷神は、五穀豊穣の神として知られていますが、商業の神とも扱われていて、豊作のご利益が「商売繁盛」とも解釈されています。そのため、豊岩稲荷神社をお参りする多くの人は、商売繁盛を祈願する銀座で店舗を構える経営者だそうです。